【山中市長が辞職】横浜市長選挙はいつ?10月18日で決定!|日程・費用・前回選挙を解説※8/31更新

こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

8月28日、横浜市の山中竹春市長が、横浜市会の渡邊忠則議長に辞職願を提出しました。

横浜市も同日、正式に「山中市長から辞職願が提出されました」と発表しています。(横浜市役所)

パワーハラスメント問題をめぐっては、7月30日に第三者調査報告書が公表され、その後、8月13日・14日の横浜市会総務委員会で長時間にわたる質疑が行われました。

私は8月15日のブログで、その後に考えられる展開を「3つのパターン」に分け、その1つとして**「市長が不信任決議の前に自ら辞職するケース」**を紹介していました。

今回、まさにそのケースに進むことになります。

では、市長選挙はいつになるのでしょうか。

市長が8月28日に辞職願。選挙はいつ?

ポイントは、実際に市長が退職する日ではなく、「辞職の申立てがあったこと」を議長から選挙管理委員会へ通知した日です。

公職選挙法第111条では、市町村長から退職の申立てがあった場合、議会の議長は申立ての日から5日以内に選挙管理委員会へ通知することとされています。

さらに公職選挙法第34条、第114条により、選管がその通知を受けると、市長選挙を実施することになり、原則として通知を受けた日を基準に50日以内に選挙を行う必要があります。

今回、辞職願の提出日は8月28日。

したがって、議長から選管への通知がいつ行われるかによって若干変わりますが、現時点では報道でも10月11日または10月18日の投開票を軸に調整とされています。(ライブドアニュース)

【8月31日に、選挙管理委員会は10月10日に横浜市長選挙を行うと決定しました!】※8/31更新

横浜市は政令指定都市なので、市長選挙の告示は投票日の少なくとも14日前です。

想定告示日投開票日
パターン①9月27日(日)10月11日(日)
パターン②10月4日(日)10月18日(日)

という日程が有力候補になります。

もちろん、正式な選挙日程を決めるのは横浜市選挙管理委員会です。

現時点では確定ではありません。

ただ、いずれにしても10月中旬。

鶴見区でも地区運動会や学校の運動会など、地域行事の多いシーズンと重なることになりそうです。

「9月に辞職するのに、なぜ選挙日程はもう動くの?」

ここは少し分かりにくいところです。

地方自治法第145条では、市町村長が退職しようとする場合、原則として退職しようとする日の20日前までに議長へ申し出ることになっています。

一方、議会が同意すれば20日を待たずに退職することができます。

今回の辞職願は「本日付で退職」という内容と報じられており、9月上旬の市会で辞職への同意を得る方向とされています。議会は9月7日に行われるとの情報もあります。

ただし、ここで重要なのは、

「市長が実際にいつ退職するか」と「市長選の日程を決めるための手続き」は別

ということです。

公職選挙法では、市長が実際に職を失う前でも、退職の申立てがあり、議長から選管に通知されれば、市長選挙の手続きを進める仕組みになっています。

つまり、今回の場合、9月上旬の議会での辞職同意を待って、そこから50日を数えるわけではありません。

横浜市長選挙、いくらかかる?

そして、もう一つ気になるのが選挙にかかる費用です。

横浜市では、つい昨年、2025年8月3日に市長選挙を行ったばかりです。

その際、横浜市が計上した市長選挙費は、

13億円。

内訳は、市長選挙の執行経費が約11億4,600万円、選挙啓発費が約1億5,400万円でした。

その後、人件費の補正が行われ、予算ベースでは約13億400万円となっています。

今回の臨時の市長選挙については、まだ具体的な補正予算額が示されていませんが、前回と違って予め準備することが難しく物価高騰も加味すれば、もっと高額になる可能性は十分にあります。

昨年8月に市長選を実施してから、わずか1年余り。

市民の税金を使って、再び市長選挙を実施することになります。

選挙は民主主義に必要不可欠な経費ではありますが、今回の辞職に至った経緯を考えれば、こうした行政コストも含めて市民の皆さんに説明していく必要があると思います。

前回2025年の横浜市長選挙はどんな選挙だった?

前回の横浜市長選挙は、2025年7月20日告示、8月3日投開票で行われました。

立候補したのは6人。

山中竹春氏が**66万3,876票、得票率52.00%**を獲得して再選。

田中康夫氏が26万4,740票、福山あつし氏が14万8,236票と続きました。

投票率は41.64%

2021年市長選の49.05%から7.41ポイント低下しました。鶴見区の投票率は37.68%でした。

前回選挙では、私自身も「市会議員から見た候補者の政策」という視点で、各候補者の政策や公約についてかなり詳しくブログや動画で解説しました。

特に、単に公約を並べるだけではなく、

「その政策にはどれくらいの効果があるのか」

「本当に横浜市で実現可能なのか」

「横浜市では既にどこまで取り組んでいるのか」

という視点から比較しています。

今回、市長選挙が正式に決まれば、改めて候補者や政策について、市民の皆さんにできるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

前回の記事はこちらです。

【横浜市長選挙2025】候補者の政策を市議が徹底解説

【横浜市長選2025】選挙公報から読み解く!6人の候補者の政策比較ガイド

【検証】横浜市長候補、全員が「無所属」というのは本当か?

今後、何が決まっていくのか

8月28日の辞職願提出によって、横浜市政は大きな転換点を迎えました。

8月31日に決定した日程が

10月4日告示・10月18日投開票

です。

選挙日程だけでなく、候補者、各政党の対応、選挙に必要となる予算など、今後短期間でさまざまな動きが出てくると思います。

私自身も横浜市会議員として、事実と意見をできるだけ分けながら、市民の皆さんに分かりやすくお伝えしていきます。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


最後までご覧いただきありがとうございました。

日本維新の会横浜市会議員団

柏原すぐる

LINE公式アカウントで情報発信やご意見・問い合わせの受付を行っています。

ぜひお友達に追加してみてください。


友だち追加

Instagram

X(旧Twitter)

へのフォローもよろしくお願いします。

日頃は、桜木町駅すぐそばにある横浜市役所6階にある議員室にいます。アクセスはこちら

気軽にコンタクトくださいませ。

柏原すぐる公式ホームページ

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

キャプチャを読み込んでいます...