「鶴見のことは鶴見で決める」柏原すぐるが考えるTSURUMI2023とは!?~シンクノートVol.03~

こんにちは。柏原すぐるです。

https://twitter.com/SuguruHem/status/1623866329664192514

少し暖かくなったと思ったら、ようやく今年初めての雪が見れまして、冬らしくて私は好きです。

TSURUMI2023「鶴見のことは鶴見で決める」

さて、今週から共にまちの未来を考えるメディア「シンクノート」のVol.03をお届けしております。

題して、「TSURUMI2023」!?

と…よくありがちなネーミングなのですが、やっぱり

一つの家族があれば、家族のあり様をその家族で考えるように

一つの学校があれば、生徒が自ら学校の校則を見直して、自ら学校を治めるように

約30万人もいる鶴見区だって、鶴見区の皆さんが自ら鶴見の未来を考える。

どうもこれが、自然な姿に思えてならないのです。

区長選挙はありませんので、立候補できないのです…

30万人都市の秋田市や盛岡市、東京都目黒区、兵庫県明石市だって、住民の皆さんが市長や区長の名前を書いて選んで、市議会や区議会でその街の未来を議論しています。市役所や区役所に行けば、権限があるから、市長や区長の元その役所で変えれることが多くあります。

子どもたちだってそう。大人が決めたことだけをさせれば、必ず文句を言うし、何かあった時に大人のせいにしますが、自分たちに意思決定権があれば、彼らは生き生きしてくるし、上手くいかなくても、しっかりと消化できる。

今の鶴見は、横浜市役所という大人にほとんど握られて、お小遣いを少し渡された子どものような状態です。

前置きが長くなりましたが、そんな思いを込めまして、あえて「鶴見をどうしたいか」に絞って、TSURUMI2023に纏めました。

これは決まりきったものではなく、あくまで自分のアイデアをお伝えすることで議論を前に進めて、もっともっとブラッシュアップ、何なら増えたっていいと思っております。

尚、レポートの下部には以下のように補足を記載しておりますので、転載させていただきます。

現行の制度や市役所事務分掌においては、鶴見区だけで実施することは困難なアイデアが含まれますが、「自分たちの街をどうしたいか」をお互いに語ることから始めたいと考え、まずは柏原すぐるのアイデアをお示ししました。自分たちのまち「鶴見」があって、その先にもっと広域な横浜市や神奈川県のことを考える。これが自然な順序ではないでしょうか。皆さまと一緒に、鶴見を良くしたい。そう思っています。

シンクノートVol.03の補足

神奈川維新2023「5つの約束」

裏面には神奈川維新2023「5つの約束」と題した、維新の神奈川における政策集を掲載し、鶴見区の皆様へお届けしております。

神奈川県は広いですし、平野部もあれば、山間部もあります。また、東京経済圏の衛星都市としての側面もあり、約900万人の人口を抱える地域です。

関東という枠組み、あるいは、県内にある政令指定都市との二重行政解消や権限移譲など統治機構の改革も維新としては検討課題です。

しかしながら、県内現職議員は5名であり、まだまだそうした政治力の必要な改革を実行できる勢力が伴っていないことも事実ですので、神奈川でもしっかりと実績を残しながら、社会構造が一変する中で必要な改革を前に進めていきたいと思います。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

柏原すぐる

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