防災施設の屋上でピクニック。マリーナ・バラージに学ぶ公共インフラの活かし方
こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

タイ・シンガポール視察報告の最後は、マリーナ・バラージです。洪水への備え、水資源の確保、市民の憩いを組み合わせた施設で、設備とともに、公共インフラと市民をどうつなぐかを学びました。
視察日:2025年11月21日
視察団:いそべ尚哉、大山しょうじ、柏原すぐる、くしだ久子(横浜市会議員)
水を守り、雨を資源として活かす
シンガポールでは水資源の確保が重要な課題とされ、マリーナ・バラージも、その水政策を支える施設として説明されました。貯水池を形成するとともに、水門や排水ポンプで都市部の洪水対策を担っています。
館内の展示では、貯水や再生水など複数の取組が、水循環という一つの流れの中で紹介されていました。今回訪問したのはマリーナ・バラージであり、展示で紹介された他の施設をそれぞれ現地視察したものではありません。
芝生広場が、インフラを身近にする
印象的だったのは、堰という役割を持つ施設に芝生広場や展望空間が設けられ、市民が日常の中で利用できることでした。現地でも、家族連れなどが訪れる様子を確認しました。
展示や学習の機会を組み合わせることで、普段は意識しにくい水や防災の仕組みを知るきっかけになります。安全を確保しながら、人が訪れ使う空間を重ねる設計が参考になりました。
横浜でも、防災と日常の利用をつなぐ
鶴見川や臨海部を抱える横浜でも、水害への備えと水辺の利用は身近な課題です。施設の構造や管理条件は異なるため、開放できる範囲、安全性、維持管理の負担を確かめたうえで考える必要があります。
防災施設の役割を学ぶ場、普段から親しめる空間、繰り返し学べる教育の機会。これらを結びつけることで、インフラへの理解も深まります。今回の視察で得た知見を、横浜の条件と照らし合わせながら、市政の議論に活かしていきたいと思います。
視察報告書・関連する記事
本記事は、2025年11月の視察内容と、2026年3月3日付の共同視察報告書をもとに整理しています。現地の制度・運営状況は視察当時のもので、横浜市への提案は視察を踏まえた考察です。
海外視察報告書(PDF・本項目は67〜70ページ)
横浜市:海外視察報告書の掲載ページ
タイ・シンガポール視察報告の連載一覧
構成・文章整理にChatGPT Workを使用しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
日本維新の会横浜市会議員団
柏原すぐる

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