横浜ゆかりの技術がタイへ。ペロブスカイト太陽電池の実証で見た可能性
こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

横浜市に本社を置くマクニカと、タイの不動産開発会社セナ・デベロップメントによるペロブスカイト太陽電池の実証プロジェクトについて、記者会見・式典に参加し、担当者から説明を受けました。実証設備の設置現場そのものを訪問したものではありません。
視察日:2025年11月19日
視察団:いそべ尚哉、大山しょうじ、柏原すぐる、くしだ久子(横浜市会議員)
軽く、曲げられる太陽電池の可能性
ペロブスカイト太陽電池は、フィルム型では軽く曲げられることなどが特徴として紹介されました。従来の太陽光パネルでは重量などの制約がある場所への設置が期待されています。
会場では桐蔭横浜大学の宮坂教授による技術解説もあり、弱い光で発電する特性などが説明されました。研究室の成果を、実際の建物や暮らしの中で使える技術に育てる段階に入っていることを感じました。
高温多湿の環境で、性能と耐久性を確かめる
今回のプロジェクトは、バンコク郊外の住宅地で、強い日射、高温多湿、PM2.5などが発電や劣化に与える影響を調べるものです。視察時の説明では3年計画の2年目で、方位や季節による違いなどのデータを蓄積している段階でした。
横浜港大さん橋での実証が海風や塩害などを検証するのに対し、タイでは異なる環境条件で確かめる必要があるとのこと。説明時点では最終的な評価はこれからであり、可能性と実証済みの性能を区別して捉えることが大切です。
横浜でも、実証を次の事業につなげたい
太陽電池だけでなく、蓄電池やエネルギー管理を組み合わせ、発電した電気を有効に使う考え方も紹介されました。技術導入は、設置費、発電量、耐久性、保守、更新まで含めた検証が必要です。
横浜ゆかりの大学や企業の技術が、海外の都市課題と結びついていることは心強く感じます。横浜の公共施設や民間施設でも、実証の成果を踏まえ、費用対効果を確かめながら事業化や地域の脱炭素につなげる視点を大切にしたいと思います。
視察報告書・関連する記事
本記事は、2025年11月の視察内容と、2026年3月3日付の共同視察報告書をもとに整理しています。現地の制度・運営状況は視察当時のもので、横浜市への提案は視察を踏まえた考察です。
海外視察報告書(PDF・本項目は30〜39ページ)
横浜市:海外視察報告書の掲載ページ
タイ・シンガポール視察報告の連載一覧
構成・文章整理にChatGPT Workを使用しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
日本維新の会横浜市会議員団
柏原すぐる

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