【ご報告】日本維新の会横浜市政鶴見区担当に就任しました。
こんにちは。柏原傑です。
この度、諸手続きを済ませまして、日本維新の会の横浜市政鶴見区担当に就任しましたことをご報告いたします。
再挑戦
私は、2019年4月の横浜市会議員選挙において、鶴見区から挑戦した経緯があります。今も家族と住んでおり、根ざしている地域を起点に社会をつくっていきたいという思いがあります。
なぜ政治なのか?
それは、日本の未来、すなわち子供たちがやがて大人になり幾世代にも渡って続く将来の世代が心配だからです。
ある集落に立派な家を築くとしましょう。しかし、上流の土手は豪雨で崩れ家まで濁流が押し寄せる可能性があるとします。ここで自宅だけ嵩上げして濁流から逃れたり、別の集落へ移ることも選択肢かもしれません。
私であれば、もちろん家族の身を第一に守りますが、豪雨回避の方策、土手崩壊のための方策、土手崩壊時の被災最小化のため方策、あるいは抜本的な集落移転など、集落にとって最適で合理的な方策を考えることに力を注ぎたいと思います。なぜなら、集落の仲間がいなくなったら寂しいし、共同体って共にできる限りの負担しながらも、喜びや嬉しさを分かち合うものですよね。
30人の村であれば、各世帯代表者が顔を突き合わせて会話するでしょうし、100人の村であれば地区代表者による会議が開かれるかもしれません。それが10万人になっても、100万人になっても、根本の共同体、自治、民主主義の原理原則は変わらない、寧ろ原理原則が失われがちだからこそ、取り戻す不断の努力が必要なのではないでしょうか。
村の一大事。そのまま放っておいたら、誰かがこの村を良くしてくれるんでしょうか?
私にはそのような自然な思いがあります。
政治を通じて何をしたいのか?
この問いは前回2019年に落選以降も繰り返し問いを立ててきました。
具体の政策実現のためであれば、ロビー活動やアドボカシーといった手法で特定のテーマを課題設定し、政府や政治家へ働きかけ、ルールを変えていく方法もあります。
それでもなぜ、政治なのか。2019年には以下に示す4つの基本政策やビジョン、アクションプランを提示しました。
①「仕組みへの投資」市政100年で機能不全な仕組みを変える ~区への権限移譲と情報公開~
②「次世代への投資」市民の声がそのまま届く議会へ変える ~中学校給食の条例化~
③「現役世代への投資」余裕のある人が困っている人を支えるまちへ ~育児や介護等家事サポートの最優先化~
④「つながりへの投資」つながりでつくる健康長寿と安心な暮らし ~健康・スポーツ・防災の一体的なまちづくり~
今回、日本維新の会横浜市政鶴見区担当に就任したことを機に、推し進める政策の方向性についても市民の皆様と対話を行いながら、改めて提示してまいります。
尚、これから多くの方に政策を届け知っていただくためには、ポスター張りや広報誌配布、オンライン上の発信などの広報において特に人手や資金が足りません。小さなご支援でも構いませんので、以下のフォームからご連絡いただけますと大変幸いです。
柏原傑