50年先のまちを、市民と共有する。シンガポール・シティ・ギャラリー視察
こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

「自分の暮らすまちは、これからどう変わるのか」。その未来像を市民に伝える工夫が詰まっていたのが、シンガポールの都市再開発庁URAのシティ・ギャラリーでした。長期の都市計画と、市民参加について説明を受けました。
視察日:2025年11月20日
視察団:いそべ尚哉、大山しょうじ、柏原すぐる、くしだ久子(横浜市会議員)
長期の構想を、模型や映像で分かるように
説明では、数十年先の都市の骨格を描く長期計画と、より具体的な土地利用を示す計画を組み合わせ、定期的に見直していく考え方が示されました。交通、住宅、産業、緑や水辺を、都市全体の中で位置づけています。
館内の模型や映像では、今あるまちと将来の開発が視覚的につながります。住宅や人口などのデータを用いた展示もあり、難しい計画書を読む前に、街の変化を直感的に理解できる工夫がありました。
市民参加を、その場でできる行動に
子どもがブロックでまちをつくるコーナーや、自分の住む地域に関心を向ける展示、その場で意見を提出する仕組みがありました。都市計画を、生活とつながる話として伝えています。
担当者からも、地域の声を聞き、長期の将来像を示しながら対話を重ねることの重要性が説明されました。制度の違いはありますが、計画を理解し、意見を届けるまでの参加のしやすさは、横浜でも工夫できる部分です。
鶴見の未来も、もっと見て分かるものに
横浜で総合計画や駅周辺の土地利用、公共施設の再配置を考える際にも、日常の生活がどう変わるかを示すことが大切です。どこを歩き、どこで乗り換え、どんなサービスを利用できるのか。こうした具体像が、対話の土台になります。
また、個人に関わるデータの扱いは、日本の制度とプライバシー保護を前提に考える必要があります。活用する技術と守るべきルールを整理しながら、市民が街の未来を考えやすい情報提供を進めたいと思います。
視察報告書・関連する記事
本記事は、2025年11月の視察内容と、2026年3月3日付の共同視察報告書をもとに整理しています。現地の制度・運営状況は視察当時のもので、横浜市への提案は視察を踏まえた考察です。
海外視察報告書(PDF・本項目は40〜50ページ)
横浜市:海外視察報告書の掲載ページ
タイ・シンガポール視察報告の連載一覧
構成・文章整理にChatGPT Workを使用しています。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
日本維新の会横浜市会議員団
柏原すぐる

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