どういうこと?あたらしい党代表おときた駿が日本維新の会から参院選東京選挙区から出馬へ
こんにちは。しばらくぶりにブログを書いています。
5月は勤務先の仕事や家事育児に専念して、いろいろと我慢させていた家族の思いを少しでも叶える時期だと思いながら過ごしていました。
これからの家庭のことや子どもたちの教育のこと、仕事のこと、サッカークラブなど地域での活動のこと。挙げればきりがありませんが、人生の色んなフェーズで考えることは山ほどありますね。
さて、今日こうして書かせていただいているのは、あたらしい党代表おときた駿が日本維新の会公認・あたらしい党推薦で参議委員議員選挙東京選挙区から出馬することになり、党の横浜市政委員としても支援者の皆さまに説明する必要があるからです。
党の代表が他党の公認になるってどういうこと?
この疑問を持たれるのが普通だと思うんです。あたらしい党内部でも様々な議論がありましたが、私の立場は賛成です。
そもそもあたらしい党は地域政党であり、日本維新の会は国政政党です。地域政党は特定の地域で主に地方自治における政策課題を取り上げますが、国政政党はその政党要件から分かるように国政が舞台であり、それらは棲み分けできるものだと考えます。
また、あたらしい党は設立時から「地方からボトムアップ型で実験的に政策を実現していく。そのために首長(市長や区長など行政のトップ)をとるか、議会の多数派の獲得を目指す」を公約として掲げており、代表の音喜多駿が自ら都議会議員の職を辞して東京都の北区長選挙に立候補したのも、自ら出る覚悟もあってのことだと理解しています。
ただ、その挑戦は敗れた。
次のアクションとして4年後の同じ北区長選挙に挑むこともできるでしょう。私自身も以前落選した横浜市会議員選挙にもう一度挑もうと思えば、次回は4年後です。
でも、 私はともかく音喜多駿は都議会議員として6年の実績があり毎日のブログや著書、あるいはテレビ番組等を通じて政治をオープンにしてきた人物で、30代中盤の働き盛り。北区のためだけに塩漬けするのは社会から見ても勿体ないと思います。
何か実現したいことがあるのなら手段にあれこれ拘る必要はなく、トライしてダメであればまた別の方法でトライする気概は寧ろ歓迎だし、それくらいのパワーなしに社会なんて変えていけないと素直に思います。
ともかく彼が見事に当選するようできる限りのサポートをしていきたいと思います。