なぜ維新なのか。なぜ横浜で維新なのか。

こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

吉村洋文代表が続投となり、共同代表となる国会議員の選挙が行われています。

党勢も上向かない今の状況だからこそ、自らの原点と、政策実現のための器としての日本維新の会について、「なぜ維新なのか」「そもそもどうしたいのか」を自らの言葉で伝えることが大事だと思い、綴ります。


鶴見・横浜を、もっと成長させたい

私が政治の道に進んだ原点は、「子どもたち、将来世代のために、この街をもっと良くしたい」という思いです。

横浜も鶴見も、今後ますます厳しい局面に立たされます。
人口減少、老朽化するインフラ、増大する社会保障費――。
これからの時代を生きる子どもたちは、こうした課題の真っ只中に社会に出ていくことになります。

だからこそ、今を生きる大人の責任として、街を、社会を、もっと健全で前向きなものに変えていく必要があると強く感じています。

「子どもを育てる責任」と同じように、「街を育てる責任」がある。
それが、私が政治を志した原点であり、維新を選んだ理由にもつながっています。


【理由1】しがらみがない。だから、真正面から改革ができる

日本維新の会には、既存の政党と違い、特定の団体や企業からの献金や組織的な支援がありません。
だからこそ、忖度なしに、誰かの利益のためではなく、「未来のための政治」ができるのです。

社会のルールや制度は、時に既得権益によって守られ、変化に抵抗されることがあります。
でも、社会が変わり、人々のニーズが変わっていく中で、本当に必要なのは“変えることを恐れない政治”ではないでしょうか。

私は、子どもたちが大人になったときに「なんでこんな仕組みなんだろう」と思わずに済むような、今よりましな社会を引き継ぎたい。

だからこそ、「現状維持」ではなく「将来世代のための改革」を進める維新の考え方に共感し、今、特別党員の一人として活動しています。


【理由2】地域主権・ニア・イズ・ベターの思想に共鳴して

日本維新の会は、「地方分権政党」としても特徴的な存在であり、党運営も分権的で、地方議員と国会議員が対等です。

“中央集権”から“自律分散”へ――。つまり、地域のことは地域で決める。

身近な課題こそ、身近な当事者が判断し、解決していく。それが「ニア・イズ・ベター」という発想です。

私は鶴見区から横浜市政に関わっていますが、鶴見区長は選挙で選ばれていません。
人口約377万人の横浜市で、市長は一人。果たしてこの規模の都市運営が、住民一人ひとりに届くかと言えば、限界があると思います。

もっと身近なところで、意思決定ができる仕組みをつくる。
それが、住民の無力感を取り除き、子どもたちが「自分たちも社会を変えられる」と思える社会につながっていく。

一人ひとりが自立し、地域が自立し、そして日本全体が自立していく。
そんなビジョンに本気で取り組む政党が、日本維新の会だと感じています。


【理由3】「分け与える政治」から、「土を耕す政治」へ

日本は今、人口が減り、かつてのような右肩上がりの経済成長は見込めない時代に入りました。

かつては、「インフラを整備し、税金を分配することで成長を促す政治」が行われてきました。
でも今必要なのは、「どうすれば、限られた資源の中で、活気ある社会を維持・成長させることができるか」を考える政治です。

維新は、「リンゴを与えるのではなく、リンゴが実る土を耕す」という考え方を掲げています。
それはつまり、人が育ち、企業が育ち、挑戦できる環境を整えるということです。

  • チャレンジを支えるセーフティネット
  • 時代に合ったルール改革
  • 新しい産業が育つ環境づくり

こうした「土づくり」こそが、将来に向けた本当の成長戦略です。
私は、この考え方に共感し、それを横浜から実現したいと考えています。


最後に:過去より未来へ。子どもたちに手渡す社会のために

なぜ維新なのか。
それは、「過去の構造」ではなく、「未来の世代」に目を向けた政治をしたいからです。

しがらみにとらわれず、地域の力を信じ、自立した社会を目指す。
分配に頼るのではなく、未来への投資としての土壌をつくる。
それが、私が横浜から実現したい政治です。

子どもたちに、胸を張って渡せる社会を。
そのために、私は維新という器を選びました。


政治は手段。守りたいのは暮らしと未来

政治や政党は手段であって、目的とすべきは、
暮らしをどうしたいか、何を守りたいか。

目的や目標、行動原理を見失わず、
そのために選んだ手段をときに顧みながらも、
組織の中でも外でも、個人としてもやれることをやっていきたいと思います。

外がゆらいでいる時こそ、自らを見つめ粛々と行動できる。

これを体現できるように努めて参ります。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

日本維新の会横浜市会議員団・無所属の会

柏原すぐる

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