オンラインの育児講座は本当に上手く行くの?
こんばんは。柏原傑です。
日本海が荒れたお陰で5日ぶりに羽田に戻って参りました。
実は先週は少し不安混じりで初めてのオンライン育児講座の講師に臨んでいました。今日はシリーズの2回目ということで、つるpapaのメンバーでもある新井さんが講師を務めていらっしゃいます。
以前こちらのブログにも投稿しておりましたが、いつもはパパと赤ちゃんが一堂に介するかたちで講座を開催し、座談会を通じて講師である私自身も学びの多い機会でした。
ところが、今回はコロナ禍でリスク回避のために思い切ってオンライン開催に踏み切るケアプラザさんが少数ですがありまして、鶴見中央ケアプラザはその一つになります。
結果、どうだっかと言えば、参加者の満足度はそこそこ良かったという感触を講座中のやり取りを通じて感じましたし、講座後の振り返りでも概ねそのような感触を確認することができました。ただ、アンケートは現時点で未確認ですので、それを見ないことには…ですが。
ケアプラザさんのブログはこちら↓です。
http://omoiwotunagutc.blogspot.com/2021/01/zoom.html?m=1
講座といえば…できればより多くの方に届けたい、だったらより多くの人に参加してほしい、その方が効果がある…という思考になりがちです。
が、特にオンラインとなりますと、例えば隣同士の雑談や来場時のちょっとしたコミュニケーションと言った機会を設けることが難しく、いわゆる自然発生的なコミュニケーションが減り、相互の発見や理解がしにくいのではと感じています。
それゆえ、参加者が3人程度と限られていたことで参加者の発信機会も増えて逆に良かったのでと振り返っています。もう少し増えていければ、ブレークアウトルームで少人数による会話の機会が必要不可欠になりますね。
講座のテーマは身体を使ったふれあい遊びや絵本の読み聞かせです。もしご興味のある方がおられましたら、講座に限らずシェアできる機会も作れますので、お声がけいただければと思います。
それではまた。