新内閣が組閣!閣僚会見はなぜ深夜までやるのか?
こんばんは。柏原すぐるです。
既得権益を打破し、縦割り主義や悪しき前例踏襲主義をぶち壊す…と、自民党の新総裁就任時に訴えた菅義偉総理が本日誕生しました。
秋田出身で横浜には元々縁のないところから総理大臣まで上り詰められたエピソードには、広島出身で同様の境遇を持つ身として幾ばかりかの勇気をもらった気がしています。一部には秋田の農家といっても裕福で成功した農家だとか、父親は政治家だとか、ゼロからたたき揚げエピソードを否定するような言説もありますが、私自身は日本を前進させるような結果を残すご活躍を心から期待するばかりです。
とうとう50分遅れ。
— 河野太郎 (@konotarogomame) September 16, 2020
深夜、書き物をしていると飛び込んできたのが行政改革担当大臣に就任された河野太郎氏のTwitter…
えっと思ってliveを見たら本当に会見してる。こういう関係者が疲弊する前例はほんと辞めた方がいい。 https://t.co/xiz3KZe98q
— 柏原傑/Suguru Kashiwabara (@SuguruHem) September 16, 2020
思わずこう書き込みましたが、何年も時を刻み積み重なって慣習となった悪しき前例の象徴。民間企業とは異なり、経済合理性や費用対効果からばっさり前例を捨て去ることが難しい場合もあるでしょう。
しかしながら、過去の「あたりまえ」が今そうでない場合は、変えることを「あたりまえ」にしなくては、未来へ負の遺産を永遠にリレーされてしまうことになります。
権力は暴走しないように憲法の元、国民の不断の努力により監視されなければなりませんが、強大な権力がなくて改革が進まないのもまた事実です。
私自身は子どもたちの暮らす未来に少しでもマシな社会を渡せるように、引き続き取り組んで参ります。