原点に立ち返る、2025年の終わりに。—広島の土地が教えてくれたこと—
こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

2025年の最後の日、広島の土地を味わいました。
山や川へ入り、先祖のお墓へ参り、広島の街や広島平和記念公園を歩く中で、
自分は家族や仲間、恩師や地域の人々、そしてこの風土そのものに育てられてきたのだと、あらためて実感しました。
息子たちにも、言葉ではなく体験として、少しでもそのエッセンスを手渡したい。
同時に、自分自身は原理原則から逸れないよう、自分という限られたリソースをどう最大限発揮するかを、静かに見つめ直す時間となりました。

そのために欠かせないのは、学び続けること、挑戦をやめないこと。
失敗を恐れず、変えるべきものは変える——それは自分自身も例外ではありません。
人口減少、そして労働供給制約が進む社会の中で、
「この行動は、次世代につながる価値を生むのか?」
その問いを常に携えながら、自らの判断と挑戦を規定していきたいと思います。
今後とも、切磋琢磨や相互連携、時には叱咤激励など、
さまざまなかたちでご縁のある皆さまと、ともに一歩前へ踏み出していければ幸いです。
至らぬ点も多々ありますが、どうか遠慮なくご指摘やご助言をお寄せください。
いただく言葉一つひとつを力に変え、前進していきます。
すべてのご縁に、心からの感謝を込めて。
考えるお供にある2冊の本
――お金と行動、その本質を見つめ直す
年末、静かに考える時間のお供に選んだのは2冊の本でした。
せっかくなので、それらも紹介させてください。
どちらも性質は異なりますが、
「社会の中で、自分は何を基準に行動するのか」
その問いに、深く向き合わせてくれた本です。
お金の向こう側に、人の営みがある
『お金の不安という幻想』|田内学
この本は、
『きみのお金は誰のため』、
『お金のむこうに人がいる』
に続いて読みました。
いずれの本も共通して描いているのは、
「お金そのものに価値があるのではない」という事実です。
誰かの労働、誰かの工夫、誰かの時間や責任があって、
初めてお金は意味を持つ。
お金は目的ではなく、人と人の営みをつなぐ媒介にすぎない。
『お金の不安という幻想』は、その本質を、
個人論ではなく社会の構造として描き切った一冊でした。
・なぜ私たちは常に「足りない」と感じてしまうのか
・不安は本当に個人の問題なのか
・人口減少、労働供給制約社会において、価値はどこから生まれるのか
こうした問いに対し、
「誰かの働きがなければ、社会もお金も成り立たない」
という当たり前で、しかし忘れがちな前提に立ち返らせてくれます。
その意味で、この本は、
今年読んだ中で最も影響を受けた一冊でした。
人生の節目で立ち返ってきた、行動の原理原則
『7つの習慣』
もう一冊は、学生時代からの座右の書です。
進路、仕事、家庭、立場が変わるたびに読み返し、
その都度、考えたことをメモに残してきました。
この本が問い続けるのは、
「何を得るか」ではなく、「どう在るか」。
・主体性を持てているか
・自分の影響の輪に集中できているか
・短期の成果より、信頼や関係性を積み上げているか
読むたびに、自分の行動基準が揺さぶられ、
ズレていれば修正を迫られる。
まさに、原理原則の確認作業のような一冊です。
お金は構造から、行動は原則から考える
今回、
「お金の不安」を社会構造から捉え直す本と、
「行動の軸」を原理原則から整える本を並べて読むことで、
人口減少、労働供給制約という現実の中で、
自分の行動は、誰かの価値につながっているのか。
次世代に手渡せるものになっているのか。
そんな問いを、あらためて自分自身に投げかける時間となりました。
考えること、学ぶこと、挑戦をやめないこと。
そして、変えるべきは自分自身も含めて変えていくこと。
来年もまた、こうした「考えるお供」を手に、
判断と行動を積み重ねていきたいと思います。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
日本維新の会横浜市会議員団・無所属の会
柏原すぐる

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