こちらでは、柏原すぐるの考える街のビジョンを記しています。
街のビジョンを一言でいえば、
です。
冗談のつもりではありません。375万人を超える国ほどの大きさの横浜にあって、もう少し小さい範囲でもっと実験的に街をよくしていきたいと考えています。
世界の国の人口規模を挙げれば、ウルグアイが350万人、モンゴルが340万人、ジャマイカが300万人です。
一方、横浜市鶴見区の約30万人の人口に対して、アイスランド30万人、明石市や秋田市、那覇市が約30万人規模です。
これほど、多くの人が住まうのが横浜市というわけです。
勿論、広域なエリアとしての横浜が都市戦略を描くことは非常に重要です。
しかしながら、これだけの人口を抱えて地域地域で課題や特徴も異なる中で一筆書きの自治は難しいのではないでしょうか。
そこで、私は各区や地域で住民が自ら公に関われる余地を増やし、特に将来世代の子供たちが「自分たちが関わることで街や社会は変わる」と思えるようなワクワクする街をつくっていきたいと思っています。