自分の言葉と思いで前へ~もらったメッセージに感謝~
こんばんは。柏原傑(かしわばらすぐる)です。
今日は将来振り返ることができるように、選挙後にいただいたメッセージの一部を記したいと思います。
お声がけいただいたのは、家族知人友人あるいは前回投稿したこちらのブログ記事をお読みくださった方、演説を聞いてくださった方など様々です。本当に感謝申し上げます。
学生時代の恩師からは、
「辛酸を経て初めて堅し」という西郷隆盛の言葉や、「悔しさを忘れずに臥薪嘗胆です、柏原傑をこれからも楽しませてもらいます」と
心あるメッセージを。(臥薪嘗胆:がしんしょうたん…苦心苦労を重ねること)
恩師とはバイト先のお店のオーナーで、店名に菜根譚という中国古典で洪自誠による随筆集の名をつけるような方です。
私が初めて政治家の方と接したのもこのお店です。バーテンダーとして20歳前後の私は本当に多くのことをこのお店で学びました。
逆境に耐えられないような志は本物ではない。そういうことだと理解しました。
「もし捲土重来、4年後を目指すのであれば、協力は惜しみません」
(捲土重来:けんどちょうらい…一度敗れたり失敗したものが再び勢いを盛り返して巻き返すこと)
この言葉は、地元で会社や地域活動を通じて街を盛り上げていらっしゃる方からいただきました。
あるママさんからは、「初めて選挙に行ったよ!Youtubeでもいいから発信しようよ」など、うれしい言葉。
応援してくれたパパ友からも「これで終わりじゃないんだから」と、背中を押す言葉も。
一方、メールでは匿名で、
「選挙をなめすぎ。選挙前しか活動しないような現職や候補者は大嫌い。期待もしない」
という厳しいご指摘。4年間の活動が重要であることや必要な活動量についてのご助言も頂戴しました。
昨年11月に決心した時点で選挙前とも言えますし、誇れるような活動量ではなかったのは事実です。有難いご指摘として拝読しました。
「ビラやHP、本人の街頭での様子を見て、今回は難しいかもしれないが次回へ繋げるつもりで投票した。同じような思いで投票した人がいると思います」というご期待の声も。
その他にも、投票日翌朝に立った鶴見駅西口で声をかけてくださった方、メッセンジャーやLNEで今回の柏原のアクションに対して思いを伝えてくださった方、お葉書で「棄権する予定だったが、演説を聞いてあなたに投票した」とお伝えくださる方など、ここでは書ききれないほど多くの方からお言葉をいただきました。
ここまで記してみて思うのは…
・どんなに心で思い描いても、アクションしなくては一切伝わらない。
・動けば反響がある。離れる人もいるが、批判も期待もひっくるめてご関心いただける。
・動いて初めて違う景色が見える。止まっていては、変わる景色を批評するだけ。
・また新しい点ができた。どう繋がるか分からないけど、これからが面白くなりそう。
・落選したことで、また新しい問い(目標)を立てるクリエイティブな状況に。さて、どうする?という大海原の凪ぎにいる感じ。
今日は仕事で訪れた滞在先で記しています。久しぶりに地元を離れました。
周りの声に耳を傾けることは勿論大切ですし、少なからず影響も受けます。
そもそもお言葉をいただけることに感謝しなくてはいけない。
ただ、間違わないようにしなくてはいけないのは、結局「自分がどうしたいか」に尽きるということ。
いただいた多くのメッセージを咀嚼しながらも、一度全部忘れて(頭から離して)、自分の言葉と思いで突き進んでいきたいと思います。
もちろん、突き進むプロセスでは思いや目標、ビジョンを共有できる方々と共に一緒になってやっていくつもりです。
次回の記事はアクションプランのアイデア。
と宣言して、頭を切り替えたいと思います。
それでは、また!