横浜市立学校に太陽光発電設備が設置される!?PPA(電力購入契約)による学校への太陽光発電設備・蓄電池の導入へ【第三弾】

こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。

「PPAによる学校への再生可能エネルギー等導入事業(令和6年度公募)の実施事業者を公募型プロポーザルで選定します」との横浜市の記者発表がありました。

https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/green/2024/0813gakkouppa3.html

横浜市では、再生可能エネルギーを学校で地産地消し、平常時の温室効果ガス排出を抑制すると同時に、非常時には地域防災拠点での防災用電源としても活用することを目的に、PPA(電力購入契約)による学校への太陽光発電設備・蓄電池の導入を実施しています。
今回は、令和7年度から令和9年度にかけて50 校を候補校として実施する事業者を、公募型プロポーザル方式により選定するために、アナウンスされたものです。

PPAとは?

PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)とは、設備設置事業者(PPA 事業者)が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側が設備で発電した電気を購入する仕組みです。施設側は設備を所有しないため、初期費用の負担や設備の維持管理をすることなく、再生可能エネルギーの電気を使用することができます。

横浜市記者発表資料より

図ではこのように説明されています。

なお、横浜市鶴見区における対象校は以下の12校です。

寺尾中学校 潮田中学校 末吉中学校 矢向中学校 上の宮中学校

潮田小学校 馬場小学校 生麦小学校 入船小学校 鶴見小学校 岸谷小学校 下末吉小学校

このように、公共施設において防災にも寄与するかたちで太陽光発電設備・蓄電池の設置を進めています。工事による影響は多少なりともありますが、当然教育環境を維持しながらの工事となります。

子どもたちにとっても、電力のこと、環境負荷のこと、災害時のこと、事業デザインなど学びの機会にもなると思います。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

柏原すぐる

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