なぜ短時間?新学期における横浜市の教育活動(小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)方針決定
こんばんは。柏原です。
本日、横浜市は4月8日以降の教育活動の対応を決め公表しました。
横浜市は、市内の小中学校などについて、来月8日から授業を再開したうえで、当面の間は小中学校や義務教育学校は4校時目までの短縮授業に、高校などは時差通学のために1校時目をとりやめ、特別支援学校では半日程度の短縮授業とすることを決めた。https://t.co/O0QMMD84fJ
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) March 30, 2020
ニュースのみですと詳細不明のため、学校長宛ての市通知を共有します。(後日各学校がそれを受けた対応を公表するものと思われます)
▽4月8日以降の短時間での教育活動の再開等に係る対応について(通知)(令和2年3月30日付)
記事には以下のように記載があります。
林文子市長は、「休校で子どもたちはつらい思いをしていて再開を望む保護者の声もあり、判断した。学校現場には感染症対策の徹底を求めたい」と話していました。
横浜市では、今後、市内で感染が拡大した場合などには、一斉休校などの措置をとることを検討するとしています。
確かに教育委員会から学校長向けに宛てられた通知には感染症対策が科目毎や図解などして詳細に記されるなど、これまでの検討の状況も見て取れました。
この他、給食や放課後キッズクラブの運用、ハンカチマスクの作り方?!まで詳細に記載されているので、関係者の方はご一読をお勧めします。
私自身、4月から小学生を持つ親として、再開は歓迎です。子どもたちは学校だけでなくその他の学童やキッズクラブなどあらゆる環境で感染リスクのある環境に身を置いておりますので、ことさら学校教育だけを取り上げて一律に休校する必要はないと考えます。
今日は3月最終日。いろんな節目の日かと思います。少しでも不安を取り除きながら4月を迎えたいものですね。少なくとも子どもたちに対しては前向きに。
それではまた。
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