パパ向け育児講座で講師を務めてみて。

こんばんは。

今日は鶴見中央ケアプラザで開催された主に0~3歳の子どもをもつ父親向けの育児講座の講師を務めてきました。

参加型でわいわい時間が過ぎました。

昨年度、潮田地域ケアプラザで講師を務めて以来でした。(その様子はヨコハマダディHPのこちらに取材いただいた記事が掲載されています)

まだまだ新米講師ですが、参加者はちょうど我が家の三男と同級生の0~1歳の第一子を持つ父親の方々でしたし、わいわいと賑やかにお互いのエピソードで笑ったり、料理を担当されている?!できるパパさんに唸ったりと、実際は同じ目線で話すファシリテーターの役回りでした。

テーマはこちらのチラシに書かれている通り、「育児初めの一歩&体を使った遊び」です。

例えば、次のような動物に真似てみようといった体を使った遊び。

…これ、ぞうさんです

それから、スキンシップを深めて赤ちゃんも楽しくて、パパらしい遊び。

たかいたかーいからのお腹にブ~

わざわざ教えてもらうことなのか?と思うような遊びですが、それでも生まれて初めて赤ちゃんを抱いてつい最近まで首の座っていなかった扱いなれない赤ちゃんと遊ぶって父親的には正直リスクが大きくて出しゃばりづらいし、突っ込まれやすいんですよね。…何やってんの?!って。

でも、よその子をみたり実際に触れあってみたりすることで、気が楽になったり発見があったり、妻に「こうすると喜ぶよ」って説明ができようになったりと、乗り気でなかった育児が少しはマシになるかもしれません。

私自身は長男が3歳くらいになるまでは、正直子育てにそんなに前向きでも積極的でもありませんでした。なんか出番を感じなかったですよね。

(出典)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長
    渥美由喜著「夫婦の愛情曲線の変遷」引用元:東京都HP
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/Portals/0/jigyou/lwb/curve.html

出産後に妻の愛情が急速に失われ(失望?!に暮れているのに)すぐに、子どもへ愛情を向けるなんてのはそもそも無理だ!と実感を込めて言いたい気持ちもありながら…あぁほんとに弱い。。

…って、今となっては、大変さはあるものの子育てを楽しめるようにもなってきましたよ。(これは本当です!)

少しでもそんな楽しさを同じ目線で今後もお伝えできればと思っています。

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