道路の陥没事故が怖い!横浜市鶴見区の道路でミキサー車がはまったのは何故?原因は下水道の老朽化です
こんにちは。柏原すぐる(横浜市会議員・鶴見区選出)です。
今回は、鶴見区内の道路が陥没したとのことで、「怖い!なぜ!?」とのお声をいただきましたので、その原因についてご報告します。
私自身は最初にXの投稿で知りまして、引用投稿させていただきました。
同時にネットニュースにもなったようです。
何があったの?
横浜市鶴見区上末吉1丁目付近でミキサー車のタイヤが落ちるほどの道路陥没があったようです。
— 柏原すぐる(横浜市議/鶴見区) (@SuguruHem) November 22, 2024
原因究明はこれからだと思いますが、市道ですので、把握に努めたいと思います。
場所は末吉コープのあたりのようです。 https://t.co/xxU0ISxx4L
@yakitorikadoさんが、動画でも投稿してくださっていました。引用させていただきます。
末吉コープ、横浜信用金庫手前の信号🚥で道路陥没🛣️
— やきとり かど I❤️お肉❣️店内喫煙OK大人の為のやきとり屋 (@yakitorikado) November 21, 2024
渋滞が予想されます。
通過予定の方はお気をつけください! pic.twitter.com/iYUoSsyOH4
原因は?
端的に言えば、陥没した原因は下水道の老朽化です。
具体的には、陶器製の管に何らか隙間が生じて、土砂が管内に流入、その上部をミキサー車が通った際に崩落が発生したようです。
他でも起きるの?
えっじゃあ他の至るところでまた起きるの?と心配されますが、現在横浜市では5年に1度の頻度で管路を清掃する際に、ノズルカメラによるスクリーニング調査を行って、結果を全てデジタルデータにして管理しています。
下図は下水道中期経営計画の抜粋です。
今回事故のあった箇所は、前回の清掃時に不具合を把握していましたが、経過観察中に隙間が拡大したために、今回の事態に至ったようです。 調査時に分かった不具合の状態によっては、緊急工事を行っているようです。
なお、現在は陶管から耐久年数50年の塩ビ管への交換を市内全域で進めています。
実は10月には下水道局の決算審査で質問にも立っております。
ご関心のある方はぜひ、ご覧ください。
素朴な疑問などありましたら、お気軽にお知らせください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
日本維新の会横浜市会議員団・無所属の会
柏原すぐる
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